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夏休み課題の件ですが、提出期限を変更いたします。
- 変更前:7月21日(メールもしくは教務へ)
- 変更後:8月20日(メールで)
問題はこちらです
前回までで、最小述語論理の話は終了です。これである程度数学を展開するための道具は揃いました。それでは、授業第十一回目の今回、この枠組みの中で、簡単な算数の証明がどこまで書けるか試してみましょう!
その枠組みとして、形式化された算術(自然数と足し算・かけ算の世界)の一つである、最小算術 Q の断片(大小関係に関する公理を除去したもの)を選びます。そして、例として、等式に関する命題(1≠2)を、Qにおいて形式的に証明してみましょう。
授業内容
- 前回の復習
- 宿題の答え合わせ
- 形式化された算術
- 1≠2