2010-01-07 ■ 授業第十八回目、本日は古典論理の話をします。本授業では、最小論理を中心に、非古典論理を取り上げてきましたが、世間の論理学の教科書は古典論理中心です。従って、今のままでは、古い論文や教科書を読むときに、面食らう恐れがあります。ですので、今回は内井先生の「真理・証明・計算」の前半(1-7章)を題材に、通常の論理学の教科書で扱っている話、すなわち古典命題論理・述語論理とそのモデルを紹介します。真理・証明・計算―論理と機械作者: 内井惣七出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 1989/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (4件) を見る