科学哲学科学史 (演習) 論理学

京都大学文学部の「科学哲学科学史 (演習) 論理学」(毎週火曜日16:45〜18:15)の授業Blogです。

2026-01-01から1年間の記事一覧

前期授業第3回(4/28)

授業第3回目の今回は、前回扱った「システム2=仮想計算機」という見方を出発点として、自然言語の曖昧さを排し、人間の再帰的言語能力を人工的に外部化したものとして形式言語を捉えます。そのうえで、以下の4つのキーワードの組を紹介し、論理学を学んでい…

第1回授業(4/14)質疑応答

第1回授業 質疑応答まとめ(No. 1) 授業日時:2026年4月14日(火)16:45–18:15 教室:京都大学 文学部第6演習室 科目: [2026前期火5] 科学哲学科学史(演習) 第1回授業では5つの質問をいただきました。授業の進行上十分に答えられなかった点も含めて整理…

[2026前期] 科学哲学科学史(演習)論理学 第2回 授業内質疑応答

授業日時: 2026年4月21日(火)16:45〜18:15 教室: 京都大学 文学部第4講義室 担当: 矢田部俊介(西日本旅客鉄道株式会社) - Q1. 「サルは動物である」という推論は情報が増えているか 【質問】 授業では「前提にしたことよりも強い結論を出せてしまうこ…

前期授業第2回(4/21)

授業第2回目の今回は、「論理的に正しい」とはどういう意味かを問います。2000年以上続いてきた「必然性による正当化」がいかに脆いかを確認した上で、より手堅い答えとして「有限の記号操作として追跡できること」を提示します。人間の推論をシステム1/2の…

教室変更

教室が変更となりました。次回講義(4/21)よりこちらで授業となります。 変更前 文学部第5講義室(定員30名) 変更後 文学部第4講義室(定員63名)

前期授業第1回(4/14)

授業第一回目の今回は、本授業の事務上の説明(授業の進め方、成績評価)および、人間の推論のコンピュータによるシミュレーションとしての形式的な論理学とはどういうものであるかを説明します。同時に、その際に重要になってくる「メタ/対象」などのキー…

科学哲学科学史演習  シラバス  論理学1(講義)(前期 火5)(矢田部俊介)

科学哲学科学史(演習)(科学史科学哲学 8241006)(学部/大学院共通) 授業開始:4月14日(火)16:45-18:15 文学部第6演習室 授業の概要・目的 本授業の最終的な目標は、受講者が論理的で明晰な思考に慣れ、何かを主張する際にはその主張がどのような根拠…